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2017.1.24還暦

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1月22日は教授還暦のお祝い会に参加してきました。私が入局した年には医局長をされてましたが時が過ぎて現在岡山大学泌尿器科(正式名称はもっと長いのですが省略しちゃいます)のトップとして御活躍されています。泌尿器科以外の仕事もいっぱいしている様ですが田舎町に住んでいる私にはまったく縁がないだろうお仕事っぽいです。
さて還暦について、ちょっとは勉強しようと思って移動中の新幹線の中で調べてみました。
還暦とは十干・十二支(じっかんじゅうにし)の組み合わせが60年で一巡する事から“元の暦に還る=還暦”と呼ばれるようになったそうです。
十干(じっかん)というのは、「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」のことで、干支(えと)とは「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」の十二支のことです。この組み合わせはウイキペディアに画像がありました。
還暦とは昔は長寿のお祝いであった様ですが今は満60歳(数えで61歳)で長寿とは言えない時代なので60歳を迎えた方に感謝の気持ちをこめて祝う日だそうです。女性はしないのかと思いましたが、するそうです。ただし女性に年齢の話題は微妙な事だとは思います。
長寿のお祝いとして、古希(こき)70歳、喜寿(きじゅ)77歳、傘寿(さんじゅ)80歳、米寿(べいじゅ)88歳、卒寿(そつじゅ)90歳などがあるようです。
赤いちゃんちゃんこを着るのは赤ちゃんに戻るという意味と厄除けの意味があるそうです。
自分の父親にはまったくそんな事した事が無いので区切りの年には何かしないとなーと呉までの帰路でボーッと考えました。多分傘寿のお祝いになるはず。

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